日本諺語:後は野となれ山となれ
後は野となれ山となれ
只圖今生,不修來世/只顧眼前,不管將來
【読み】あとはのとなれやまとなれ
【讀音】あとはのとなれやまとなれ
【意味】 後は野となれ山となれとは、目先のことさえ解決できれば、後はどうなってもかまわないというたとえ。
【含義】“後は野となれ山となれ”比喻只要能解決當下,之後怎麼樣都無所謂。
【注釈】後のことは、野になるならなれ、山になるならなれ、という意から、當面のことさえ片付いてしまえばどうなってもかまわないということ。自分はするだけのことはしたのだから、後のことは知ったことではないという開き直りの気持ちを込めて使う。勝手にしろとばかりに居直るとも言えるし、場合によっては潔く見えることもある。
【註釋】之後的事情要變成怎樣就變成怎樣吧,只要能把當下的事情處理好就行。使用這個諺語的時候充滿了自己能力範圍內的事情已經做了,之後的事情無法預知的將錯就錯的心情。因為有隨便了的意思所以也可以説是意識到無法擺脱困境而態度變得強硬,根據場合不同有時也可以表現出果斷。
【注意】1.最後まで責任を持ち続ける気持ちがあるまま使うのは誤り。誤用例 「この企畫に関しては準備萬端で、開始する日を待つばかりだ。やるだけのことはやったのだから、後は野となれ山となれの精神でもう一歩がんばろう」。2.特定のものさえ良ければ、後はどうでもいいという意で使うのは誤り。誤用例 「うちのクラスさえ入賞すれば、後は野となれ山となれだ」
【注意】1.不能用於直到最後都持續抱有很強的責任心。例:關於這個企畫萬事都已準備好,只需靜待開始的那天。因為已經做了自己力所能及的事,所以想要抱着只圖今生不修來世的精神進一步努力。2.不可以用於只要特定的事物是好的,之後怎樣都無所謂。例:只要我們班能得獎,之後怎樣都無所謂
【類義】先は野となれ山となれ/末は野となれ山となれ/旅の恥はかき捨て/旅の恥は弁慶狀
【近義詞】先は野となれ山となれ/末は野となれ山となれ/旅の恥はかき捨て/旅の恥は弁慶狀
【対義】鷺は立ちての跡を濁さず/立つ鳥跡を濁さず/飛ぶ鳥跡を濁さず/鳥は立てども跡を濁さず
【反義詞】鷺は立ちての跡を濁さず/立つ鳥跡を濁さず/飛ぶ鳥跡を濁さず/鳥は立てども跡を濁さず
【英語】After us the deluge.(私たちの後に洪水が來るなら來い)
【英語】After us the deluge.(身後之洪水,與我們何關)
【用例】任されていた仕事を急に放り出し、會社の人間関係もめちゃくちゃにしておいて、後は野となれ山となれとばかりに音信不通だ。社會人としての自覚があるのだろうか
【例句】突然間把被安排的工作放下,公司的人際關係也搞得亂七八糟,因為只顧眼前不顧將來而音信卻無。難道是作為一個社會人應有的覺悟嗎
本翻譯為滬江日語原創,未經授權禁止轉載。
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