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日語二級真題閱讀模擬題(27)

推薦人: 來源: 閱讀: 2.04W 次

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日語二級真題閱讀模擬題(27)

(一)

「情報化社會」ということばは、必ずしも明確に概念化されてはいない。ごく大雑把に、「會社的に大量の情報が準備された狀態」とか「情報の生産、加工、処理、操作および消費する會社機構が肥大化した狀態」あるいは「物の生産よりも、情報の生産にウェイトが移行した狀態」、そして「情報の生産部門(第四次産業とも名づけられている)へ大量の労働力が集中されている狀態」などなど、いくつかの情報をめぐってひき起こされた狀況の変化を示すコトバだといってよいであろう。當然これらの狀態は、単に一つの狀態だけが現出するのではなくして、いくつかの狀態が組み合わさっている。こうした狀態のもっとも先駆的な形は、マス•メディアの発達の結果生まれたマス•コミの世界である。しかし、マス•コミのもつ情報量を遙かに越える膨大な情報が生産されるようになってきたの現代である。たとえば教育関係然り、コンピューター関連企業、各種サービス、醫療、通信業、研究開発、弁護士、會計士などによって代表される情報産業は、情報の生産、転達、加工、貯蔵によって利潤を獲得しようとしている。この種のいわゆる情報産業の飛躍的増大をみたのがやはり現代社會の特質である。もちろん、大量の情報が転達されるようになった背景は、科學技術の急速な進歩による。およそ現代のように情報が氾濫している狀態は、戦前においては予想もできなかった。エレクトロニクス、宇宙通信衛星などまさに日進月歩の自然科學の発達は、現代社會の様相を一変せしめる力をもつに至ったのである。 

【問題】

この文章の內容に最も近いものをA~Dの中から一つ選びなさい。 

1. 情報化社會と呼ばれる現代社會では生産される情報の量が膨大なものとなっている。 

2. 現代社會の膨大な情報はすべてマス•コミという情報産業が生産している。 

3. 現代のように大量の情報が生産される狀態は50年以上から続いている。 

4. 情報化社會が生まれたのは情報が氾濫していたからである。 

【答案】
【參考翻譯

“信息社會”這一說法未必準確。實際上應該說它是表示圍繞若干信息發生的狀態變化的粗略說法。這就是“大量信息在社會上的準備狀態”、“信息生產、加工、處理、操作以及消費社會機構龐大化狀態”、“生產重點向情報生產大轉移狀態”還有“大量勞動力向信息生產部門(也稱第四產業)大集中狀態”等狀態。當然,這些狀態並非以單一狀態出現,而是由若干狀態組合形成。這種狀態的先驅形式是宣傳媒介發展後產生的宣傳廣告世界。但是,生產出龐大的信息,並遠遠超出宣傳廣告所具有的信息量的卻是當今時代。例如,教育機構、計算機關聯企業、各種服務行業、醫療、通信業、研究開發、律師、會計師等所代表的信息產業,正準備通過信息生產、傳播、加工、貯藏而獲得利潤。眼見這種所謂的信息產業突飛猛進也是當今社會的特點。當然、大量信息傳播的背後是先進的科學技術。像如今這樣的信息氾濫狀態,在戰前是絕對無法預測的。電子設備、通信衛星等簡直是日新月異地發展着的自然科學已然具有使現代社會徹底改變面貌的力量。 

【解析】

本問題中選項1的意思是“被稱爲信息社會的當今社會所生產的信息量是龐大的”; 選項2的意思是“當今社會的龐大信息全部由宣傳廣告產業生產”; 選項3的意思是“像今天這樣生產大量信息的狀態已持續了50年以上”; 選項4的意思是“信息社會的產生是因爲信息氾濫”。 

其中,選項1的意思與文章內容一致,所以本題答案爲1。其他2、3、4部分的內容與文章不一致,所以不能選擇。

(二)

木は、地球の環境を守るために、さまざまな働きをしていますが、暮らしを支える資源としても、とても大切です。家を作るのも木、傢俱や道具にもたくさん木が使われています。 

日本で毎年使われている木材の量は、約1億1000萬立方メートルです。そのなかで國內で生産できる量は約20パーセントの2200萬立方メートルだけで、足りない分は、アメリカ、カナダ、東南アジアなどからの輸入にたよっています。 

年間の輸入量は、約8834萬立方メートルです。そのうち約32パーセントが住宅建設に使われ、殘りのほとんどが紙を作るためのパルプの原料です。原料となる木は、現地でこまかくくだかれ、チップにして船で運ばれてきます。 

新聞や本やノートのほかにも、私たちの周りには、たくさんの紙製品があります。牛乳やジュースなどの容器として使われている紙パックだけでも、毎日約8500本分のチップが使われています。日本人の紙の消費量は、一人あたり239キログラムです。①これは電話帳に換算すると125冊分で、つみ上がると高さは5.6メートルにもなります。 このような日本人大量に木材を輸入しているので、森林破壊や砂漠化につながると世界中から非難されたことがあります。たしかに②その危険があります。そこでその危険をふせぐため、製紙會社やボランティアが中心になって、世界各地で植林活動をすすめています。 

注:パルプ:木材や植物などから繊維を取り出したもの。紙などの原料 

【問題】

(1)輸入される木材の6割以上は、どんなことに使われていますか。 

1、住宅   2、傢俱    3、紙     4、容器 

(2)「①これ」は何を指しているか。 

1、 1年で日本人一人が消費するチップの量 

2、 1年で日本人一人が読む新聞 

3、 1年で日本人一人が使う紙パック 

4、 1年で日本人一人が消費する紙の量 

(3)「②その危険」は何を指しているか。 

1、 日本が大量に木材を輸入するので、外國の自然環境を壊す考えられていること

2、 日本で生産される木材が減って、すべてを外國からの輸入にたよること 

3、 日本では木材で住宅を建設をするため、今後も多くの木が使われるということ 

4、 日本では外國と比べて、容器にする紙を大量に消費するといわれていること 

【答案】341 

【參考翻譯】

木在地球環境的保護上起着各種各樣的作用,另一方面作爲維持生活所需的資源,也是非常重要的。造房子時候需要木材,做傢俱道具時木材也被大量使用。 

在日本每年木材的使用量約爲一億一千萬立方米。其中日本國內能生產的量只佔20%左右的2200立方米,其他的都靠從美國,加拿大,東南亞等地方進口。 

全年的輸入量大約是8834立方米。其中大約32%用於住宅建設,剩下的絕大部分用於做紙時所需的原材料。木材作爲原材料,在當地被磨成細小的碎片,並做成木片用船運輸。 

除了報紙書本及筆記本外,在我們的周圍還有很多的紙製品,光作爲牛奶果汁等的容器所使用的紙質包裝,每天就有8500的片的木屑被使用。日本人紙的消費量,每人大約爲239千克。如果換算成電話號碼本的話是125本,疊起來就有5五六米高了。 

因爲日本如此大量的進口木材,被世界各國指責過這樣會引發森林破壞,沙漠化。確實也有這方面的危險。爲了防止這種危害的產生,以造紙公司,志願者爲中心,世界各地進行植樹活動。

以上就是今天的閱讀模擬練習題,怎麼樣,有沒有起到查漏補缺的作用呢?大家可以結合參考翻譯更好地理解文章的內容。一起加油吧!預祝大家考試順利!