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獎金是什麼?瞭解一下發放時間和平均金額吧 與結算獎金有什麼不同?

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賞與、ボーナスとは? 支給時期·平均額も知ろう 決算賞與とは何が違う?

獎金是什麼?瞭解一下發放時間和平均金額吧 與結算獎金有什麼不同?

獎金是什麼?也來了解一下發放時間和平均金額吧 與結算獎金有什麼不同?

會社員であれば、賞與(ボーナス)が支給されるという方も多いでしょう。企業によっては定例のボーナスの他に「決算賞與」が出ることもあります。今回はこの決算賞與について、定義や通常の賞與(ボーナス)との違いをご紹介します。

如果是企業員工,很多會得獎金(bonus)吧。有的企業除了慣例的獎金之外,還有“結算獎金”。本次關於結算獎金,請讓我們介紹其定義、以及其與通常獎金(bonus)的不同。

目次 

目錄

1.そもそも「賞與·ボーナス」とは?

1.原本“獎金”是什麼?

2.全體のボーナスの平均額は?

2.全部獎金的平均數額是?

3.「決算賞與」とボーナス違い、査定期間は?

3 .“結算獎金”和獎金不同,考覈期是?

■そもそも「賞與·ボーナス」とは?

■原本“獎金”是什麼?

賞與は、定期給與(ほとんどの場合月給)とは別に支給される臨時の給料のことです。「ボーナス」という言い方もありますね。日本では一般的に夏と冬の2回(たいていは6月と12月)、それぞれ「夏季賞與」「冬季賞與」として支給されます。

獎金是在定期工資(一般情況下是月薪)之外發放的臨時工資。它也有“bonus”這樣的說法吧。在日本一般是夏天和冬天的2次(大部分是6月和12月),分別作爲“夏季獎金”和“冬季獎金”發放。

社員には毎年支給されるのが普通ですが、あくまでも臨時の給料ですので、企業によっては就業規則(あるいは社則)に「賞與が支給されることもある」としか書いていないことや、そもそも「賞與の規定がない」こともあります。

一般每年都會發給員工,但畢竟是臨時工資,所以根據企業的不同,在就業規則(或企業規章)上只寫了“也有發放獎金”,也有的本就“沒有發獎金的規定”。

「支給されることがある」としている企業では、定期的に年2回出すのではなく、「今期は業績がいいから出そう」といった支給方法になることがあります。また「賞與の支給規定がない」企業は、まず年収を決め、それを12で割って毎月の給料とする、といった例もあります。最初に決めた年収の中に「通常なら賞與となる分のお金」も含まれている、と考えるわけです。

“也有發放獎金”的企業,有的不是定期一年發2次,而是實行“本期業績好所以發吧”這樣的發放方法。另外,在“沒有發獎金的規定”的企業,也有“首先決定年收入,把其平均分成12份作爲每個月的工資發放”等情況。應該認爲“從最開始定下的年收入中也包含了‘通常會成爲獎金的錢’”。

一方で、賞與は年に1回という企業、また2回ではなく3回支給するという企業もあります。

另一方面,也有企業每年發放1次,還有的不發2次而是發3次。

□ボーナスの支給急時期と査定期間は?

□獎金的發放時間和考覈期是?

日本では多くの會社で夏と冬、たいてい6月と12月にボーナスが支給されます。それでは、社會人のみなさんに夏のボーナスはいつ支給されたかアンケートを取ってみました。

日本很多企業中,夏獎和冬獎大概是在6月和12月發。接下來,我們試着向已步入社會的各位進行了”夏獎什麼時候發的“的問卷調查。

□夏のボーナスはいつ支給されましたか?

□夏獎什麼時候發的?

第1位 6月下旬 73人(29.6%)

第1名 6月下旬 73人(29%)

第2位 7月初旬 40人(19.7%)

第2名 7月上旬 40人(19.7%)

第3位 7月中旬 31人(15.3%)

第3名 7月中旬 31人(15.3%)

第4位 6月中旬 26人(12.8%)

第4名 6月中旬 26人(12.8%)

第5位 6月初旬 24人(11.8%)

第5名 6月上旬 24人(11.8%)

マイナビ學生の窓口調べ

“My Navigator學生窗口"調查

調査日時:2017年4月

  

調查日期:2017年4月

調査人數:社會人男女407人(男性205人、女性202人)

調查人數:社會人男女407人(男性205人,女性202人)

□社會人1年目の最初のボーナスはいくら?

□步入社會第一年最開始的獎金是多少?

新社會人の場合、最初のボーナスがもらえる6月の時點ではまだ會社への在籍が2ヶ月ほどとなり、査定期間がとても短いですよね。新社會人のみなさんは、最初のボーナスがどれくらいもらえるのかとても気になるのではないでしょうか?

如果是新人的話,在可拿第一次獎金的6月份時,你到公司才2個月左右,考覈時間很短呢。大家應該都很在意新人第一次的獎金能拿多少吧?

では、実際に社會人1年目のときに何ヶ月ボーナスがもらえていたのか、社會人のみなさんにアンケート調査を行ってみました。

那麼,實際上工作第1年的時候能收到幾個月工資數的獎金呢?我們對步入社會的大家進行了問卷調查。

第1位「ボーナスはもらっていない」102人(47.4%)

第1名“沒收到獎金”102人(47.4%)

第2位「1ヶ月分以下」41人(19.1%)

第2名“1個月以下”41人(19.1%)

第3位「1ヶ月分」25人(11.6%)

第3名“1個月分量”25人(11.6%)

第4位「1ヶ月半分」14人(6.5%)

第4名“1個月一半的分量”14人(6.5%)

第5位「2ヶ月分」12人(5.6%)

第5名“2個月分量”12人(5.6%)

やはり、1年目の最初のボーナスはもらえない人が多數のようです。1回目のボーナスはあまり期待せず、12月のボーナスを心待ちにしたほうがよさそうですね。

果然,第1年第一次獎金沒能拿到的人似乎很多。別太期待第1次的獎金,期待12月的獎金似乎比較好呢。

■ボーナスの平均額は?

■獎金的平均數額是?

ボーナスの金額はその會社の業績に左右されます。また上記のとおり個人の評価(査定ですね)にも影響されますから、一概にいくらが相場ということはできません。しかし、毎年『一般社団法人 日本経済団體連合會』(経団連)が夏季賞與·冬季賞與の妥結狀況についてリポートを発表しています。

獎金的金額由那個企業的業績所決定。另外,如上所述,獎金也會受個人評價(考覈)的影響,所以不能一概而論說“一般有多少”。然而,每年,“一般社團法人 日本經濟團體聯合會”(經團聯)會發表關於夏季獎金和冬季獎金的協議情況報告。

2016年の「第1回集計」(2016年11月4日公表)によると、 総平均:92萬7,892円 となっています。これは加重平均で、1社當たり単純平均では、 80萬1,305円 となります。

根據2016年的“第一次統計”(2016年11月4日公佈),總平均額:92萬7,892日元。這是加權平均值,每個企業單純算數平均值是80萬1,305日元。

データ出典:『一般社団法人 日本経済団體連合會』「2016年年末賞與·一時金 大手企業業種別妥結狀況(加重平均)」

數據來源:“一般社團法人日本經濟團體聯合會”、《2016年年末獎金、臨時獎金、大型企業按行業類別的協議情況(加權平均)》

ただし、このデータは「東証一部上場、従業員500人以上、主要20業種大手245社」の結果です。つまり日本の大手企業だけのボーナスの金額で、以下の『みずほ総合研究所』『三菱UFJリサーチ&コンサルティング』の調査結果の方がより実際の平均額に近いのではないでしょうか。

但是,這個數據是“東京證券所主板市場上市,員工500人以上,主要20個行業的245家大型企業”的結果。也就是說,那只是日本大型企業的獎金金額,下面的“瑞穗綜合研究所”、“三菱UFJ調查與諮詢”的調查結果更接近實際的平均值吧。

●みずほ総合研究所による「冬季ボーナス」見通し 「民間企業の一人當たりボーナス支給額は前年比+0.0%と橫ばい」 民間企業 一人當たり賞與額:37萬393円

●根據瑞穗綜合研究所的“冬季獎金”預測,“私營企業的人均獎金髮放額與前年相比增加了0.0%保持不變”,私企平均每人獎金:37萬393日元

●三菱UFJリサーチ&コンサルティングによる「冬季ボーナス」見通し 「2年ぶりに増加するも、小幅にとどまる」 民間企業 一人當たり平均支給額:37萬1,676円

●根據三菱UFJ調查與諮詢“冬季獎金”預測,“時隔2年再次增加的同時,小範圍內處於停滯”,私企的每人平均發放額:37萬1,676日元

データ出典:

數據來源:

『みずほ総合研究所』「2016年冬季ボーナス見通し」

“瑞穗綜合研究所”《2016年冬季獎金預測》

//www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/insight/jp161108.pdf     //www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/insight/jp161108.pdf

『三菱UFJリサーチ&コンサルティング』「2016年冬のボーナス見通し」 //www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/insight/jp161108.pdf

“三菱UFJ調查與諮詢”《2016年冬季的獎金預測》//www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/insight/jp161108.pdf

□夏のボーナスはいくらぐらいでしたか?

□夏天獎金大約是多少?

また、マイナビ學生の窓口フレッシャーズでは、社會人を対象にアンケートを実施。夏だけのボーナスはどれくらいの額なのか、調査しました。実際のボーナスはどれくらいなのかチェックしてみましょう。

另外,My Navigator學生窗口新員工們進行了以步入社會者爲對象的問卷調查。調查了“只夏天的獎金有多少”。一起來覈對一下實際的獎金是多少吧。

第1位 10萬未満 22人(10.5%)

第1名 不滿10萬 22人(10.5%)

第2位 20萬 17人(8.4%)

第2名 20萬 17人(8.4%)

第3位 30萬 16人(7.9%)

第3名 30萬 16人(7.9%)

第4位 15萬 10人(4.9%)

第4名 15萬 10人(4.9%)

同率4位 25萬 10人(4.9%)

同比率第4名 25萬 10人(4.9%)

第1位は「10萬未満」! 夏だけのボーナスで見ると、あまり多くはもらえないようですね。早速、第1位からそれぞれの意見を見ていきましょう。

第1名是“不滿10萬”!只看夏天的獎金的話,好像不太多呢。馬上,從第1名開始來看看各自的想法吧。

●第1位 10萬未満

●第1名 不滿10萬

·仕事の業績がよくて前回のボーナス額よりも上がってうれしかった(男性/40歳以上/その他)

·工作業績好,比上一次的獎金高,很高興(男性/40歲以上/其他)

·ボーナスが少なすぎて何も買えない(男性/40歳以上/電機)

·獎金太少,什麼也買不成(男性/40歲以上/電機)

·パートで初めて賞與(寸志)もらってうれしかった(女性/40歳以上/運輸·倉庫)

·兼職第一次得獎金(小禮物),很開心(女性/40歲以上/運輸與倉儲)

●第2位 20萬  

●第2名 20萬

·ボーナスがもらえるだけうれしい(女性/32歳/金融·証券)

·只要能得到獎金就很高興了(女性/ 32歲/金融證券)

·毎回金額が決まっている(女性/31歳/建設·土木)

·每一次金額都符合預期(女性/ 31歲/建築土木)

·毎年あまり反動がない(女性/24歳/醫療·福祉)

·每年沒什麼推動作用(女性/24歲/醫療與社會福利)

·ずっと変わらないので上げてほしい(女性/33歳/醫療·福祉)

·一直不變所以想讓他們漲獎金(女性/33歲/醫療與社會福利)

●第3名 30萬

●第3位 30萬 

·いつもだいたい月収の倍くらいの金額(女性/27歳/商社·卸)

·總是每月收入一倍左右的金額(女性/ 27歲/商企與批發)

·大體基本給の2倍くらいなので(女性/40歳以上/醫療·福祉)

·因爲大概是基本工資的2倍左右(女性/ 40歲以上/醫療與社會福利)

·だいたい夏はそのくらい(女性/35歳/マスコミ·広告)

·大致夏天就是這麼個數(女性/ 35歲/大衆傳媒與廣告)

·業績がよくならないのでボーナスも上がらない(男性/40歳以上/金屬·鉄鋼·化學)

·業績不好,所以獎金也不漲(男性/ 40歲以上/金屬·鋼鐵·化學)

●その他

●其他

·50萬円。公務員なので決まっている(女性/40歳以上/學校·教育関連)

·50萬日元。因爲是公務員,所以固定(女性/ 40歲以上/學校與教育相關)

·100萬円。いつも通り(男性/40歳以上/警備·メンテナンス)

·100萬日元。和平時一樣(男性/40歲以上/警備·維護

·100萬円。業績がよく、頑張りも少しは評価された(男性/40歳以上/金屬·鉄鋼·化學)

·100萬日元。業績好,努力也受到一點好評(男性/ 40歲以上/金屬·鋼鐵·化學)

·300萬円以上。好決算で多かった(男性/40歳以上/その他)

·300萬日元以上。結算業績好,獎金很多(男性/ 40歲以上/其他)

マイナビ學生の窓口調べ

“My Navigator學生窗口"調查

調査日時:2017年4月

調查日期:2017年4月

調査人數:社會人男女407人(男性205人、女性202人)

調查人數:社會人男女407人(男性205人,女性202人)

■「決算賞與」とは?

■“結算獎金”是?

ボーナスとは別に「決算賞與」という言葉も耳にすることが多いと思います。決算賞與は、上記のような定期的に支給される賞與ではありません。企業が決算となり、その期の業績がよかった場合に「社員に利益を還元しよう」という主旨で特別に支給されるものです。ですから、決算賞與が支給されるのは、見込みよりも特に業績がよかった會社です。

除“獎金”,我想你會經常聽到“結算獎金”這個詞。結算獎金並不跟上述一樣要定期支付。它以“將利益返還給員工”爲中心思想,企業到結算時期,這一期業績好的情況下就特地發放。因此,有髮結算獎金的,是比預期業績還要好很多的企業。

また會社からすれば、決算賞與を支給することは節稅にもなります。「このまま稅金に持っていかれるぐらいなら、社員に支給して喜んでもらったほうがいい」というわけです。

另外,從企業方來看,發放結算獎金也是合法避稅,就是“與其就這樣變成稅金被拿走,還不如發給員工讓他們高興”。

□ボーナスの査定期間は?

□獎金的考覈期是?

それぞれ半年ごとの業績を反映したもので、一般的には、

它們各自反映每個半年的業績,一般來說是

●6月支給のボーナス 「10-3月」の業績が反映されます。

●6月發的獎金反映“10-3月”的業績。

●12月支給のボーナス 「4-9月」の業績が反映されます。

●12月發的獎金反映“4-9月”的業績。

となっています。いわゆる査定期間というのが「10-3月」「4-9月」です。ボーナスが支給されるには、この査定期間內に會社で働いていなければなりません。6カ月のうち何カ月在籍したかなどの條件で、ボーナスが支給されるか、何割ほど支給されるかといった點は會社によって異なります。これら細則については、就業規則また人事部に確認しなければなりません。

所謂的考覈期就是“10-3月”和“4-9月”。要得獎金,在這個考覈期內必須要在公司工作。以在6個月內在崗多少個月爲限制條件,根據企業的不同,“是否發放獎金",”發放多少百分比“等會不同。關於這些細節上的規定,必須要在就業規則或人事部處確認。

※ボーナスの支給條件は會社ごとに異なります。正社員にしか支給されなかったり、またそもそもボーナス支給制度がなかったりする會社もあります。

※獎金髮放條件每個公司不同。也有企業只發給正式員工,還有的本就沒有獎金制度。

今回は気になるボーナスについて解説しました。年に2回の賞與以外に、本當の臨時収入である決算賞與がもらえると、「この會社で頑張って仕事をしてよかった!」と社員のモチベーションも上がります。稅金を多く払うよりも、社員に喜んでもらったほうが、社長はじめ経営陣もうれしいでしょう。同じ「仕事で頑張る」なら、できれば決算賞與の出る會社で頑張りたいものですね。

這次講解了大家關心的獎金。除每年2次的獎金,若真得到了臨時收入結算獎金,員工們會覺得“在這個公司努力工作真是太好了!”,也增加工作動力。與其多交稅,不如讓員工高興,以董事長爲首的高層經營者們也會很高興吧。同樣是“努力工作”,如果可以也會是想在有結算獎金的企業中吧。

(高橋モータース@dcp)

翻譯爲滬江日語原創,禁止轉載。