日本諺語:鯉の滝登り
鯉の滝登り
鯉魚躍龍門
【読み】こいのたきのぼり
【讀音】こいのたきのぼり
【意味】鯉の滝登りとは、目覚ましく立身出世すること。
【意思】鯉の滝登り是指,飛黃騰達之事。
【注釈】黃河上流にある竜門の滝と呼ばれる急流を登りきれた鯉は、化して竜になるという中國の伝説に基づく。
【註釋】出自中國傳說中,鯉魚跳過位於黃河上游被稱爲龍門的瀑布,就會變化成龍。
【出典】『後漢書』黨錮伝
【出處】《後漢書》黨錮傳
【注意】鰻登りと混同し、とどまることなく上がることに用いるのは誤り。(気溫や人気、物価などに対しては使わない)
【注意】不要與“鰻登り”弄混,它用於表示不停留,直線上升之事。(不能用於氣溫、人氣、物價。)
誤用例 「あの一ヶ月間は、鯉の滝登りのようにギャンブルに勝ち続けた」
誤用例句:這一個月期間,就像鯉魚躍龍門一般連贏了幾場賭博。
【類義】龍門に登る/竜門の滝登り
【近義詞】龍門に登る/竜門の滝登り
【対義】拓落失路
【反義詞】拓落失路
【用例】「今の彼の勢いは、まさに鯉の滝登りと言えよう」
【例句】如今他的勢頭簡直就是鯉魚躍了龍門。
本翻譯爲滬江日語原創,未經授權禁止轉載。
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