【熱情大陸】德永純司:甜點師(7)
Vol.840 Jyunji Tokunaga最高級ホテルの修行僧のワザ 2015年2月15日
徳永純司(パティシエ)
1979年2月11日、愛媛県生まれ。 父親が大工、祖父が和菓子職人。工業高校を卒業後、パティシエを志すが、お金がかかるからと専門學校には通わず、大阪のホテルにサービスマンとして就職。関西で10年間、數々のケーキ屋さんやホテルで下積みをし、2007年にザ・リッツカールトン・東京のオープニングスタッフとなり、現在は部門チーフを務めている。幼い頃、アニメの「一休さん」にあこがれたこともある。こだわりの坊主頭は、三分刈りだ。
【注意】
填空,編號無需書寫。聽寫前請參閱:【聽寫規範】日語聽寫酷聽寫規範(2013年5月版)。
無意義的語氣詞不聽寫。句尾語氣詞一律寫短音。視頻字幕僅供參考。音頻會做適當剪切,因此聽寫以音頻和聽寫規範爲準。
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徳永サヨ子:高校を卒業する時に、就職がない(と)いうことでね、あそこの上にホテルがあるんです、京王ホテル。そこで私いてたんですよ。そこのやっぱ洋食の方が世話してあげる(と)いうことで、してもらったんですよ。
徳永純司:元々なりたかったことはなりたかったんですけど、専門學校行きたい行きたいって言ってたんですけど、貧乏だから行けなくて。
徳永サヨ子:貧乏だけが取り柄かな。
徳永純司:貧乏でよかったかなっていう。で、そのまま働いたんですよ。大阪で。
ナレーター:___(1)___
【ヒント】
スペシャリティ 柚子 かける 一皿 存分 まとう 唸る
パティシエを志し、ホテルや洋菓子の店で腕を磨いた。たとえ無名でも、賞を取れば認められる。その一心で數々のコンクールに挑戦してきた。スペシャリティの1つが柚子のスフレに葛と柚子のソースをかけた溫かい一皿。國內コンクールで1位を取った作品では、特注の器に柚子のケーキを封じ込めた。柚子の皮から抽出したオイルを注ぎ入れ、存分に香りをまとわせてから、器を開ける。爽やかな酸味に多彩な食感を溶け合わせ、審査員を唸らせた。
德永小夜子:高中畢業後沒有工作,那邊有家酒店,京王酒店。當時我在那裏工作。西餐部的人就讓他去那裏幫忙了。
德永純司:我本來就想做甜點師,所以以前就嚷着要去專門學校,只不過沒錢去不起。
德永小夜子:窮是我們家唯一的長處哪。
德永純司:幸好家裏窮的感覺。然後我就在大阪工作了。
旁白:以成爲甜點師爲志向,德永在酒店和西點店磨練了技術。即使沒有名氣,只要得獎就會受到認可。爲此,他全心全意地挑戰了多個賽事。德永的拿手作品之一便是在柚子的蛋奶酥上澆上葛粉與柚子製成的溫熱果漿。這是他在國內大賽中取得第1名的作品,是將柚子蛋糕封存在特別訂製的容器中。注入從柚子皮萃取的精油,使香氣充分貼合後,這纔打開容器。爲爽口的酸味融入豐富的口感,這道甜點使評委們讚歎不已。
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